SDGsに関する日高食品工業の取り組み
1. 食材ロスをなくす食べ方の推奨
(イチ推し昆布)
昆布はだしをとった後、だしがらを廃棄される現状があります。
私たちはだし昆布を販売する(つくる)上で、だしがらの廃棄をなくす責任があると考えており、
「昆布を具材として食べる=だしがらを出さない」ということが食品ロス削減につながると考えています。
昆布は食物繊維を含んでいるため、だしがらを食すことは健康な身体を維持するために有益です。 特に日本では2007年から超高齢化社会へ突入し、2025年には高齢者の割合が約30%に達するとみられています。
国民が医療に頼らない未来を実現するため、日々の食事から健康な身体作りをサポートしたいと考えています。
〈取り組み事例〉
「昆布屋さんのイチ推し昆布」の販売により、
だしがとれて具材として食べても美味しい昆布の使い方を訴求しています。
2. 製造段階で原料ロスの出ない仕組みづくり
(昆布の破片や製品端材の再利用)
製造の課程で出る端材を衛生面に配慮して集め、有効活用しています。
〈取り組み事例〉
アンテナショップ「昆布屋きたまえ」にて、
ふりかけ昆布の規格外品(オチ)をお徳用として販売しています。
味と品質は正規品と変わりないため、廃棄する必要はありません。
3. 太陽光パネルの設置
地球温暖化への対策として、再生可能エネルギーの普及に貢献します。
4. 環境に配慮した包装資材やインクの使用
(おやつ昆布、イチ推し昆布)
環境に配慮したパッケージを導入している商品を増やしています。
〈取り組み事例〉
「おやつ昆布」のパッケージにはバイオマスインキを使用しています。
おやつ昆布はこちら→
November 29, 2024.